ロックレリア「歴史の町 神戸旧居留地」

F1000006.JPG神戸市役所の南隣に緑が濃く薫る東遊園地があります。1868年(明治元年)「外国人居留地遊園」として開園しました。後に、野球・テニス・ラグビー等のスポーツが日本中に広がる事となった公園です。
ファッションの波としては、時を同じくして1869年(明治2年)居留地16番地館に初めて洋服店、神戸洋服が開業された事も有名になりました。
1872年(明治5年)明治政府は「礼装は洋服を着用の事」と大政官発令により布告したそうです。
神戸洋服商工協同組合が大政官発令100年を記念して、洋服の身頃と袖を象形化した彫刻がこの東遊園地に設置されています。